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暮らしの中のアートギャッベ

2016.08.21

アートギャッベのこだわりをご紹介します

 

9月3日より当店で開催します『アートギャッベ200枚展』

 

1枚1枚柄の違うギャッベは絵画を見るような楽しさがあります。

ぜひ美しいギャッベを見にいらして頂ければと思います。

 

今回はアートギャッベのこだわりポイントをご紹介したいと思います。

 


 

1 上質な厳選された羊毛

アートギャッベの原料となる羊毛は、現地イランでも標高が高く厳しい冬の時期を過ごした羊の毛で、毛足が長く、脂分を多く含む上質な毛質のもの。ヒツジは一日の寒暖差が30℃以上にもなる厳しい環境から自分の体を守るために冬は暖かな空気をため込んでくれるのはもちろん、調湿性に優れた「夏でもサラッとした肌ざわり」で快適に過ごすことができる毛を蓄えます。アート ギャッベでは、その上質な羊毛を使用しています。

 

2 手仕事と自然が織りなす豊かな表情

アートギャッベで使われている糸はすべて手仕事で紡いでいきます。機械で作る糸は均一なのに対し、一本一本太さの違う糸となるので手紡ぎの糸で織りあがったアート ギャッベは温もりあふれる豊かな表情となります。

手間を惜しまず時間をかけて染め上げることで、表情豊かな色合いを醸し出す草木染めの糸。アート ギャッベは、この草木染めを基本としてアート性をさらに高めるために、長年の経験を活かし一部化学染料合わせることでしか表現できない色合いを巧みに用いることで美しい色合いを実現しています。

 

 3 お手入れしやすく、気兼ねなく使える

厳しい寒暖差の中で暮らすヒツジは、自分の体を守るために脂分を多く含む上質な毛を蓄えます。脂分でコーティングされた糸は汚れに強く丈夫なため、普段のお手入れは掃除機だけで十分です。何かをこぼした時も乾いたタオルやティッシュで水けを吸い取り、あとは水拭きを軽く叩くように繰り返せば殆んどわからなくなります。

糸を一本一本絡めるように結ぶギャッベ、その中でもアート ギャッベは最も細かく織られているため丈夫で長持ち。とっても目の詰まっている絨毯なので、細かなゴミも表面で留まるのでお手入れもしやすく、気兼ねなくお使いいただけます。

 


1枚1枚作りにてまひまをかけたギャッベだけが『アートギャッベ』となるのです。

 

特にお手入れをしやすいのは、毎日の生活の中で大切な事ですよね。

 

ギャッベ200枚展は9月3日からです。

ぜひお越しください!

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